覇気!

怒りホンダFCと練習試合 若手に覇気なく辛勝



 ジュビロ磐田は23日、大久保グラウンドで、JFLのホンダFCと練習試合を行い、6ー5で辛くも勝った。磐田は若手の覇気のなさが目立った。

 前半は、司令塔の名波浩選手がゲームをつくり、前線の中山雅史選手が体を張った動きで得点を重ね、5ー2。恥骨炎からの完全復帰を目指すカレン・ロバート選手も2得点と気を吐いた。ところが、ベテランがベンチに下がり、若手主体となった後半、全体の運動量が落ち、ホンダの追撃を浴びた。試合後、名波選手は「若手は、練習ではできていることが試合でできない」と首をかしげていた。
中日新聞携帯サイトより)





サッカー田豊富な運動量で存在感/練習試合



 磐田はホンダFCと練習試合を実施。ボランチで起用された2年目のDF岡田隆(24)が、豊富な運動量で存在感を示した。試合は6−5で磐田が勝った。



 代表組が不在の中で、猛アピールしたのは磐田の“ガットゥーゾ”だった。前半の終了間際。岡田は鋭い左クロスでFW中山のダイビングヘッドをアシストした。同37分にも、MF名波へ大きなサイドチェンジ。FWカレンの2点目の起点になった。「アシストはイメージ通り。久々にやっていて楽しかった。(名波ら)周りの力が大きいですけど、ボランチはやりやすい」とはにかんだ。



 イタリア代表MFガットゥーゾのような豊富な運動量と球際の厳しさが身上。だが、藤枝東で同期のMF成岡、DF大井が出場する中、昨季リーグ戦の出番はなかった。3バックの左での起用も多かった。そんな中、久々の“本職”で「ハードワーク」を存分に見せた。名波は「隆は良かった。前に出て行くパワーが大きかった」と称賛。左のMF村井も「今まで自分の裏を回ってくれる選手が少なかった。隆が来てくれて楽だった」と感謝した。



 狙う左ボランチには、五輪代表のMF上田がおり、次節千葉戦(26日、フクアリ)へベンチ入りできるかは未知数。ただ「隆はあのメンバーの中でなら、思い切りの良さが出るし、バテない」と内山監督。今の停滞を吹き飛ばす、若い勢いを歓迎した。
日刊スポーツより)





ペンギンええっと、フル代表、U-23代表が抜けたところでの練習試合。

いつにも増してのアピールタイムだったのに、その試合の持つ意味を若手君達はわかってなかったのでしょうか?

もちろん、ここまで調子が上がらないと、自信を失ってしまう事だってあると思いますが、隊長をはじめ、ベテランさん達が、基本に返ってやればいいっていってるんですから、先ずは思い切りやって欲しいと思うんですがね。



そんな中で、隆君が本来のボランチで本領発揮!!

何度か、ファンサでお目にかかった事がありますが、ガットゥーゾとはちょっと違うやらかい爽やか系ではないかと。。。

キャンプやサテで見た時はディフェンダーをやっていたので分かりませんが、熱い人なのかもしれません。



ナル君、康裕君が怪我で途中離脱だったようなので、チャンスをつかめるかもしれません。

ぜひ、新しい風を運んで欲しいものですね。