FW陣それぞれ

日本代表の前田が始動



　日本代表合宿を控えたＪ１磐田のＦＷ前田遼一は９日、磐田市の加茂グラウンドで自主トレをスタートさせた。８日に始動したばかりの磐田ユースメンバーらに交じり、コンディションづくりに努めた。

　「（オフ中も）体を動かしていたし、体調も悪くない」という前田。練習に合流しているＵ―１９代表組の山崎、山本、須崎らとともに、ランニング、ボールを使用したフィジカルメニューを体の状態を確認しながらこなした。代表合宿直前まで練習を続ける予定だが、既に始動中の代表組も多く、「少し遅いかもしれないが、岡田代表監督が要求するコンディション８０％の状態まで上げたい」と語った。

　オフ中に磐田ＯＢでもある高原の浦和移籍が決まった。今季の対戦が注目されるだけに、「目標の人がいることで（浦和との対戦）が楽しみだし、やりがいがある」と話しながらも、「いい選手がそろっているし、より勝ちたい気持ちが強い」と浦和撃破に意欲を見せた。（静岡新聞より）



カレン08年は五輪生き残り＆磐田で優勝



　今年８月に、いよいよ北京五輪が開幕する。同五輪代表候補のＪ１磐田ＦＷカレン・ロバート（２２）は、昨年のアジア最終予選で最後の２試合に招集されながら、いずれもベンチ外の屈辱を味わった。雪辱を期す今季は、チームでの出場争いもし烈になる。代表への生き残りと、チームでの飛躍を懸けて、泥臭く“勝負の年”に挑む。



　今年は万代ら、チームにＦＷがたくさん来る。そこで競争していけばモチベーションも保てるだろうし、危機感も持てるはず。２ケタ得点は行かないといけないし、五輪にも行きます。そして、何でもいいから優勝したいんです。まだ１度も経験していないので、優勝してみんなで写真に写りたい。それが今季の自分の目標です。（日刊静岡版より）





磐田がブラジル人ＦＷジウシーニョ獲得



　Ｊ１磐田が、ブラジル・サンパウロ州リーグ１部のパウリスタからＦＷジウシーニョ（２３）を期限付き移籍で獲得することが９日、分かった。１６８センチ、６８キロと小柄ながらスピード豊かなＦＷという。１１カ月のレンタルでほぼ合意しており、現地時間の９日（日本時間１０日）にも契約を結ぶ。前田や中山、カレンらに加えて万代が新加入した今季のＦＷ陣の競争がさらに激しくなる。ジウシーニョは「喜んで僕は行く」とコメントした。磐田はこのオフ、ＭＦファブリシオら外国人３選手全員を一新していた。（日刊静岡版より）





てっきり前田さんが能活さんと合同キャンプだと思ったら、今回はゆったり始動だったようです。まあ、新婚さんですし、脚の状況をみて休養が必要だったのでしょう。

ユースの練習に参加とは、ユースっ子にしてみれば、思わぬお年玉ですね。

いい先輩を見習ってください。

そして、ギュンギュンはじめとするU-19代表組もいい調整でのり切ってほしいです。



カレン君は脚の具合はどうでしょうかね？

ホント、そろそろ優勝の写真が欲しいですね。



ジウシーニョさん、静岡新聞のほうでは、ギルソン・アマラル（Gilson de Amaral）さんという名前がでした。

おそらくジウシーニョさんがあだ名だと思われます。「ニョ」が付くと小さいってことらしいです。

　また、ちいさい人なんですが、、、ま、喜んで来てくれるなら、ぜひともご活躍願いましょう。