さあ、明日は天皇杯!

サッカー磐田FW林天皇杯広島戦で旧友に引導



 FW林丈統(27)が「先手必勝」で旧友に引導を渡す。J1磐田は15日、天皇杯5回戦(広島ビ)でJ2降格が決まった広島と対戦する。リーグ最終節の柏戦に続く先発が決定的な林は体力の配分を考えず、いきなりトップギアに入ることを宣言。FW佐藤寿人千葉時代の仲間が在籍する広島に、自らの一撃で今季の幕を引かせる。



 低く、鋭いシュートを連発した。サイド攻撃を重視した練習で、林の体はキレていた。最後までギアは全開。練習後は疲れ切った体をケアするべく、誰より長くクールダウンを行った。そんなスタイルを広島戦でも貫く。後半14分で交代したものの、オーバーヘッドシュートを決めた柏戦を引き合いに「体力を90分もたすのでなく、最初からガンガン行きたい。そのためにサブがいるんだから」と宣言した。



 感傷が入ってもおかしくない一戦を迎える。広島には佐藤やDFストヤノフといった千葉時代の仲間がいる。来季、林はレンタル元でJ1昇格を決めた京都に戻るが、両チームの入れ替え戦前には佐藤へ「個人的には応援しているぞ」とメールを送っていた。スピードを生かすタイプの2人。「プレースタイルも似ているし、年下だけど刺激になる選手。でも、僕自身やれると思っている」。最後にのぞかせた自信を胸に、林が「J1広島」の終止符を打つ
日刊静岡版より)



炎川口 天皇杯8強へ「ベストを尽くす」



 磐田は13日、大久保グラウンドで、15日の天皇杯5回戦・広島戦に備えた戦術練習を実施。日本代表GKの川口能活はJ2降格が決まった広島との対戦に「自分達のベストを尽くすだけ」といい切った。

 こればかりは、当事者でなければ分からないだろう。まさかのJ2降格となった広島の選手の心理。川口は「相手の精神状態は読めない。降格したことで、結束力が高まるのか、それとも…」と首をかしげる。ただ、相手の状態を考慮することにエネルギーを使うより、自身の練習に100%集中できるのが川口の強みだ。

 13日の戦術練習では、積極的な飛び出しと、好セーブで相変わらずの貫禄を示した。「練習で納得がいかないプレーをすると、あとに引きずってしまう。常にベストのプレーを心掛けている」と川口。日本代表の守護神が率いる最終ラインは、守りが堅い。問題は、広島相手に先制点を奪えるかが、勝利のカギを握る。
中日新聞携帯サイト)



ペンギンま、相手がどうこうとかやりだして、また、今シーズン何度かあった、ナメテマシタ試合をされてもこまります。

自分達のプレーをしっかりと気持ちをこめてしっかりとやっていただければ!



新幹線ということで、広島に遠征してまいります!

更新は月曜日あたりに出来れば!