いろいろあるけど、試合に集中したいね

故障者相次ぎ天皇杯は総力戦



　Ｊ１磐田は１１日、天皇杯５回戦の広島戦に向けてフォーメーション練習などを繰り返した。ここにきて主力クラスに故障者が目立ちはじめ、総力戦の様相を呈してきた。

　カレンは恥骨周辺の痛みが悪化し完全休養が決まった。悔しさをにじませながらも、カレンは「サテライト戦の後、本格的に痛くなった。今休めば、長引かない。来季のために休むことになった」と“今季終了”を宣言した。

　中盤の左サイドも離脱が相次いでいる。８日の練習試合で腰を痛めた村井はまだ練習に復帰できないまま。右ひざに痛みを抱えるパラナも治療に専念。１２日にも検査する予定で、広島戦出場は微妙のようだ。

　こうなると、左サイドの人選が注目される。この日は「経験もある」成岡が担った。広島のサイドアタッカー・駒野と対峙するポジションだが、成岡は「相手に引っ張られすぎないこと。外に張るタイプではないから、内に入るなど嫌がられるプレーを」と先発に意欲を見せた。（静岡新聞より）



中日新聞の携帯サイトのニュースによると、　成岡選手は２００３年12月の天皇杯準決勝・清水戦でも左アウトサイドで先発し、２得点をマークした。０４年にも数回、務めており、違和感はない。とのこと。

　適材適所といきたい所ですが、そうもいってられませんね。負けたら終りのトーナメント。なんとか、勝ち進んで欲しいものです。



でもって、残念なおしらせ。



ファブリシオ選手　一時帰国のお知らせ

　当クラブのファブリシオ選手（本名：Ｆａｂｒｉｃｉｏ　ＤＥ　ＳＯＵＳＡ）は、来シーズンの移籍先との調整のため、本日ブラジルへ一時帰国することとなりましたので、お知らせいたします。（ジュビロ磐田公式サイトより）





柏戦の行動もそうだし、古巣コリンチャンスも降格こそしましたが、天敵だったスポンサーが撤退したとか、アジウソンから誘われてるとか、いろいろ噂がありましたので、予想はつきました。

柏戦の時、ファブのぷっくり具合で、ああ、もう今年は出ないな、やる気ないなと思ったんです。だって、撮った写真みたら、アジと見間違うぐらいのプックリかげん（確かに着込んでいたとは思うけど）でしたから、残念ではございますが、さようならです。





来季の話題では、



「来季は優勝争いを」　天皇杯Ｖにも決意　磐田が年間報告会（静岡新聞より）



磐田GK川口とFW前田が岡田ジャパン招集（日刊静岡版より）



代表が過密日程のために、おそらく二人が選出されれば、鹿児島キャンプはほとんど参加できないですね。

痛し痒しですね。



そして、こんなニュースも



来季『２軍』復活か　若手強化へ特別練習



　今季、年間順位でワーストの９位に終わったジュビロ磐田が来季、若手の底上げを狙いに、チームトップとサテライト（２軍）の２つに分けて練習する可能性が出てきた。

　磐田の来季は、選手の補強や復帰などで、総勢３３人から３４人となりそうな状況。そこで、内山篤監督は、「選手層に厚みをもたせるためにも、若手の底上げが急務。強化が必要な選手を集めて練習するのもひとつの案」と語った。現状の全体練習ではどうしても、試合に向けた調整になりがちで、若手の伸びは期待できない。そこで、サテライトのグループをつくり、定期的に特別練習をさせたい意向だ。

　磐田は、オフト元監督時代の１９９４年から９６年までは、サテライトがあった。福西崇史選手や奥大介選手らが、厳しい練習で大きく成長していった実績がある。（中日新聞携帯サイトより）



去年、秀さんが必死に訴えたことが、ようやく実現できそうですね。怪我の多かった秀さんは若手君達と一緒にプレーする機会が多く、内山さんが監督になってからは、若手育成の形が少しずつできてきて、サテライトリーグも好成績を残せました。

人数も新人君も増えるわけですから、良い環境を作って欲しいですね。

ユースのコーチをしていた森下仁志さんも来季はトップコーチにあがるそうなので楽しみです。



元ジュビロの川口信男選手、中村豪選手がトライアウトに参加

気持ちは再びジュビロでやってほしいけれど、とにかく、次の行く先が早く決まるといいな。



写真、レポート等はJ's GOALで！