いずれにしても遠征

ＤＦ左に加賀か　磐田



　Ｊ１磐田は２３日、全メンバーがそろって練習をこなした。やはり気になるのは左足を負傷した茶野の状態。新潟戦に間に合わない場合、どうＤＦラインを編成するのかが注目される。

　そのまま大井を左で起用するか、加賀を左に回して鈴木を右に入れる布陣か。ともに可能性十分だが、「何があるか分からない」（内山監督）と甲府戦で試し、茶野退場の鹿島戦でも左に回った加賀がＤＦ左の最有力と見られている。

　加賀は右専門。「ボールの持ち方、体の入れ方など感覚的に違う」とプレーしにくさを強調する。だが、チーム事情は分かっている。「まだ出るか分からないが、この状況ならやるしかない」と準備は怠っていない。

　身体能力の高さに定評があるだけに、左右をこなせればプレーの幅はさらに広がることも分かっている。加賀は「左に挑戦してどこまでできるか。新潟の２トップは脅威。実戦で自信をつけるしかない」と意欲を口にした。(静岡新聞より)





すっかり耐性がついてしまったというか、疑心暗鬼というか、きっと新潟戦には茶野さんが間に合って、秀さんの出番はないな、と思うネガティブな桃です。こんにちは。



　まあ、ここのところ、いったい合宿はなんだったのー！とか、長期中断に何してたのでお馴染みの磐田さんなので、ここにきて３バックにもどしても、加賀君が左にまわっても、驚きませんことよ。

　記事にもあるように、加賀君のプレーに幅が広がれば代表も狙えると思うので、頑張って欲しいとも思うし、４バック時期に頑張っていた健太郎君も左はできるし、さらなる活躍をして欲しいので、若者よガンバレ！（秀さんはもっとガンバレ、、、サテ戦でファンサは頑張ったらしい）





前田“メッシ弾”お披露目



　磐田のＦＷ前田遼一が23日、ヤマハスタジアムで行われた磐田の紅白戦で、新しいシュートの形を披露した。27日の新潟戦ががぜん、楽しみになってきた。

　その瞬間、ヤマハスタジアムが、どよめきに包まれた。左サイドでボールをもった前田が横のドリブルで相手を抜いた後、右足で放ったシュートは、右ポストに当たってゴールに入った。バルセロナのメッシが得意とするシュート。メッシは左利きだが、右サイドから中に切れ込み、左足でシュートを放つ。右利きの前田は右足シュートを放つために、意図的に、左サイドからプレーをスタートさせたのだ。

　これまでの前田は、どちらかというと、左右のセンタリングに合わせる得点が多かった。しかし内山篤監督の就任後は、仕掛けのドリブルが、せきをきったように爆発している。エジプト戦でもドリブル突破から、日本代表初得点をマークした。

　練習後の前田は「あのシュートですか？試合に使えないと意味がないですから。もっと練習します」と積極的な姿勢をのぞかせた。（中日新聞携帯サイトより）



先日のトークバトルで、司会の中西さんとのやりとりで、ゴール前で最近ドリブルをしなくなったけど、是非取り入れてやって欲しいと言われ、前田君も明日から練習します。なんて会話をしていたのですが、きっと意識してやっているのでしょうね。

そして、それが得点に結びつけばこれはとっても嬉しい事。自分の物にして、ゴールを量産してほしいです。



それにしても去年のカレン君のヘディングといい、前田君といいトークバトルをきっかけに新たなる取組をしていますね。観に行ったかいもあります(^^v