さあ、リーグ戦

ひまわり菊地「粘り強く戦う」22日のG大阪戦



 磐田の守備的MF菊地直哉が17日、22日のJ1リーグ戦、G大阪戦に向けて「粘り強く勝ち点を求めていきたい」と話した。チームはこの日、大久保グラウンドでG大阪戦に備えて、本格的な調整を始めた。

 磐田は田中や前田ら主力にけが人を多く抱きながら、現在リーグ戦4勝2敗の6位。この戦績は大健闘といえる。

 中でも菊地は、パラナやファブリシオとともに、最終ラインの前で、献身的な働きで、失点の目を摘んできた。ただし、G大阪は、これまで対戦してきたチームと違って、圧倒的な攻撃力を誇るチーム。守ってばかりでは、勝てない。菊地は「G大阪は、2列目からの前線への飛び出しが頻繁にある。ポゼッションを高くした攻撃をされると厳しい」と分析する。そこで、菊地ら守備的MFに求められるのは、G大阪が前がかりになった時の裏を突く動き。スピードのある菊地が相手の裏を突けば、磐田の得点への期待は大きく膨らむはずだ。
(4/18中日新聞携帯サイトより)





花22日・G大阪戦 村井のクロスがカギ



 14日の横浜F・マリノス戦で今季初の90分間フル出場を果たしたジュビロ磐田のDF村井慎二選手がJ1リーグ7節のG大阪戦で、ピンポイントクロスに照準を合わせる。磐田は18日、大久保グラウンドで、戦術練習を行った。

 アジウソン監督の期待の“左の槍”が調子を上げてきた。横浜戦では、成岡選手の決勝点をアシストした。左サイドから、相手を抜かずに上げたクロスは、村井選手にしかできない技だった。

 昨年の5月のキリン杯で左ひざ前十字靭帯断裂の重傷を負った。苦しいリハビリの末、今季から、復活ののろしを挙げた。試合後、左ひざにはまだ痛みが残る。しかし、村井選手は「いつかは痛みは消えるもの。気にしていない」と語る。

 「もっと運動量を増やして、攻守の切り替えを早くしたい」。村井選手のクロスが、磐田攻撃の鍵を握る。
(4/19中日新聞携帯サイトより)





チューリップ初先発の加賀存在感 横浜M戦、攻守に活躍 監督も高い評価



 3季ぶりにJ1磐田に復帰したDF加賀健一(23)のプレーに期待が集まっている。前節の横浜M戦は右サイドバック(SB)で初先発して完封勝利に貢献した。攻守にわたる活躍をチームメートは高く評価し、アジウソン監督も「攻撃に参加するなど素晴らしい動きをした」と称賛した。次の相手は攻撃力を誇る難敵・G大阪戦。その守備力で連続スタメンの可能性も高まってきた。

 加賀は今季6年目。181センチの体を生かした競り合いの強さとスピードを誇り、入団時から身体能力の高さに定評があった。しかし、「上にそうそうたるメンバーがいた」(田中誠)ため試合の出場機会はなかった。転機は2005年、札幌への期限付き移籍。そのJ2の試合でもまれたことで経験を積んで大きく成長。加賀は「攻撃のオプションが加わった」と振り返った。

 昨年末の天皇杯でも活躍し、期待の新戦力として古巣に戻ってきた。だが、鹿児島キャンプではアジウソン監督の戦術に戸惑うことも多く、力を発揮できずにいた。今季は途中出場が2試合。多用しない意図を問われたアジウソン監督は「DFを3人入れてどうするんだ」と説明。攻撃的布陣を指示する指揮官は高い位置を保つ両SBをDFと見ていないからだった。

 ところが、チームは得点力不足に苦しみ、2点以上の失点が命取り。公式戦3連敗で迎えた横浜M戦は絶対に負けられない状況で、ようやく先発のチャンスが巡ってきた。指揮官の期待にこたえるように、ピンチで相手のドリブル突破をことごとく防ぐと、好機には果敢に攻撃参加して見せ場を作った。

 同期入団で仲の良い太田吉彰の日本代表合宿初招集が大きな励みと話す加賀は「勝つことが自分の評価につながる。今は継続していくことが大事。次に出られるか分からないが、もっとできる自信がある」と気を引き締めた
。(4/19静岡新聞より)





ハイビスカス代表組の川口と太田が練習合流



 日本代表合宿に参加していたGK川口とMF太田は19日、J1磐田の練習に合流した。代表の練習試合翌日とあって太田は別調整。川口は疲れもあったが、全練習メニューをこなした。

 初招集となった太田は「疲れたが、紅白戦や練習試合で、期待されている裏へ抜ける動きなど持ち味を出せた。周りの選手がうまくて参考になった。名波さんやフクさん(福西)らから電話をもらってうれしかった」と感想を語った。オシム監督の指示などを説明しながら3日間の合宿で多くの刺激を受けたことを強調し、「ここからが大事。継続的に呼ばれないと―。試合に出ないと意味がない」と言葉に力を込めた。

 川口は「代表の練習時間との時差もあって磐田モードに体を戻すためにトレーニングした。このまま、いい感じで合流できる」と語り、22日のG大阪戦へ向けてコンディションを整える考えを示した。

 シリアとの1次予選を終えた五輪予選代表組は21日にチームに合流する予定
。(静岡新聞より)



ペンギン仕事が忙しかったのと、携帯サイトのニュース以外になかなか入ってこなかったので、今日はまとめて載せてみました。

まあ、各選手が持ち味を発揮すれば、きっと勝てると信じております。

今日合流予定のU−22代表組は時差ぼけとか、疲労があるので、ベンチに入ることはあっても、先発は無いと思うし、前節は結果も残し、いい形が作れていたのでこの間のメンバーで十分いけると思ってます。

(ただし、発表までわからないのがアジクオリティ^^;;)



というか、このニュースのなかで一番驚いたのは、アジさんの「DF3人〜」発言。

2バックってことですな(まあそのための3ボランチなんだけど)。



こっちにしてみたら、(試合中に)DF3人交代でいれてどうする!なんですけどね汗