まるでスローモーションみたいでした

サッカー第5節 浦和に逆転負け



先制直後に痛い失点



 試合の流れをつかみながら勝ちきれなかった。菊地が「相手が悪かっただけに、もったいない。勝ち点がとれた試合」と残念がると、鈴木も「ゲームコントロールはできていたし、悪くなかった。悔しい」とため息をついた。

 磐田は序盤から軽快な動きで、浦和を翻ろうするような攻めを繰り出した。流動的な動き出しでパスも回り、後ろからの押し上げもあって、「中盤にスペースもあってカレンもヨシ君(太田)もフリーでプレーできていた」と成岡。ゴール前で工夫に欠けるなど、攻めが遅れる場面もあったものの、ペースを握っていた。 ミスから相手のカウンター攻撃を受けた。だが、川口のファインセーブやDF陣の踏ん張りでしのいで、カレンの先取点につなげた。ここまでは理想的な展開だった。上田も「ボール回しも良かったし、いいサッカーができていた」と手応えを口した。

 しかし、追加点を奪えなかったことで反撃を許してしまった。今回も先制した直後の失点。「点を取った後、ボールを大事につながないと…」と鈴木が指摘すると、川口も「初歩的なミスが多い。勝たないと意味がない。相手が試合巧者だったということ」と厳しい表情を見せた。

 連戦は続く。ここで一喜一憂している時間はない。痛い敗戦だったが、鈴木は「落ち込んでいられない。もっとアグレッシブにできるはずだ」とチームを鼓舞した.



カレン2戦連発



 ○…若きストライカカレン・ロバートが千葉戦に続く2戦連続ゴールを奪った。前半32分、右サイドを抜け出たマルキーニョスからのパスをDFと競り合いながらゴールに押し込んだ。

 1トップ気味の布陣で、厳しいマークにさらされながらも決めたゴールに、「相手との駆け引きが大事だと思っていた。中途半端はだめだし、威力を掛けてボールに当てないといけないと思った」と振り返ったカレン。マークに付いていたのは日本代表DFの坪井だっただけに、ゴールシーンを振り返る言葉にも力がこもった。

 体を投げ出して決めた泥臭いゴール。千葉戦に続くワンタッチで決めるなど、得点パターンも多彩になり成長の跡も見える。しかし、試合は追加点が奪えずに逆転負け。「相手は個の力がある。もう1点取らないといけないと思っていたが…」と悔しさをにじませた。
静岡新聞より)





ペンギン私のレポの方は、明日でもアップしたいと思います。

が、衝撃的だったのは、能活さんの顔面でのシュートを受けた瞬間。

あとでテレビをみて確認したら、凄いシュートだったんですね。

私の席からよく見えたんですが、ボクサーのノックアウトのように崩れ落ちて行くようでした。

そのあとも、すぐに立ち上がろうとして、ワシントンさんや秀さんが支えないといられない位

本人は、「30分ぐらい記憶がないままプレーしたことがある、大丈夫ですよ」ってコメント出してましたが,ハーフタイムが終了して中々出てこない時は、マツケンと交代かと思ってました。



今後に支障が出ないといいなと思います。

ちなみに記事は浦和さんの記事ですが、衝撃的な写真が報知新聞に載ってました。