[]私は違うよ

○…福西選手の去就は年明け大きく進展しただけに、サポーターの衝撃も大きかった。

 05年途中の藤田俊哉選手、昨季途中の名波浩選手、そして服部年宏選手と、1つ上の世代の中心選手の相次ぐ移籍もあり、今季はチームリーダーの期待も大きかった。

 愛媛・新居浜工高から在籍11年。無名の新人からW杯代表にまで成長した貢献を思うサポーターに、チームを去るという選択の「福西批判」はなかった

 FC東京の入団会見翌日、磐田の大久保グラウンドで取材を受け、静岡新聞に載った物憂げな表情は印象深い。サックスブルーではないユニホームはまだ見慣れないが、前節に新天地で初ゴールも挙げた。敵地に出向く磐田サポーターが浴びせる愛情込めたブーイングが今から聞こえそうだ。
静岡新聞コラム“だんまく”より)



ペンギンコラムのタイトルは第3節の“因縁”ということで、柏と清水、磐田とF東京の話題を上手く絡めたかったんだと思うけど、記者さん達にはこんな風に写るんでしょうか。

 福ちゃんがどういう経緯でやめていったかは、本当の所はわからないけれど、電光石火の移籍にあっけにとられたサポーターが多いと思うんです。

いまだに、何で?っていう思いがあると思います。



 批判したいことはいっぱいあるけど、それぞれ意見があるし、海外にいって親善試合ならともかく、もうしっかり敵!

 愛情のこもったブーイングなんてしませんよ、私は。

 たぶん、何もしないと思う。それは複雑な心境じゃなくて、よその選手なんて関係ないっていう気持ちからです。



 今の所、どの報道も、対福西になっているけど、他にもいっぱい選手がいるわけだし、まず、磐田さんのチームが一つにまとまることが大事だし、しっかり応援したいなと思ってます。