前進かな

戦術浸透へ協力要請 アジウソン監督、鈴木と会談



 磐田のアジウソン監督は13日、戦術浸透へゲームキャプテンのDF鈴木秀人と“緊急ミーティング”を行った。

 鈴木が別調整の練習を始めた直後だった。アジウソン監督から監督室に招き入れた。通訳も同席せずに2人だけ。指揮官は大分戦のビデオを見せて、システム変更やポジショニング修正の意図を説明して理解と協力を求めたという。

 「こういう感じでやりたいと細かい話があった。前線3人の守備がもう一つで、うまくポジショニングできるように指示してほしいと言われた」と鈴木。自身の考え方を崩すことがなかったアジウソン監督が選手と戦術面で話し合いを持ったのは初めてだった

 昨季は戦術や采配面で監督と選手の間に隙間も見え隠れしていたが、鈴木は「これからは選手側も思ったことを監督に伝えられる環境となった」と歓迎。ミーティングの話を聞いた副ゲームキャプテンのDF田中誠も「何がだめで何がいいのか。話をすることは必要」といい方向に進みつつあることを強調した。
静岡新聞より)



ペンギンなまじ去年、5位になったりして、監督が初キャンプだったり、ベテランが抜けてしまったり、怪我人がでたりで様子がつかめてなかったこともあるのかもしれませんが、こんな感じでいけるだろうって思っていたら、開幕の惨敗。

この結果が選手だけでなく、アジ監督の心も動かしたことになるのでしょう。

いい傾向だと受け止めたいですね。ま、次の試合の采配が変らなかったら何にもならないのですが(;;^^)



 キャンプを見た限りですが、オスカーコーチと能活さん達GKさんの関係はとっても良好に見えたのに、どうもあとはバラバラっとした感があったのも、こういうところに原因があったのでしょうかね。

とにかく磐田さんの伝統として、外人監督とはうまくいかない傾向があるので、OBですし、いい関係を作っていって欲しいですね。