キャンプは続くよ

悲しい練習試合前に鈴木負傷 鹿児島キャンプ



 J1磐田の鹿児島キャンプは13日、トレーニング6日目を迎えた。14日はキャンプ初の練習試合となるJ2愛媛戦。フォーメーションの確認やセットプレーの練習を行うなど軽めの調整で済ませたが、鈴木秀人が右手甲部分の第3、第4中手骨を折るアクシデントに見舞われた。

 実戦の中でポジショニングや連係を修正し、コンビネーションを熟成するはずだっただけに、DFの柱の負傷は痛手。練習開始直後のパス回し中にバランスを崩して転倒して痛めた。顔をしかめて病院に直行した鈴木は「芝で滑った。手だからギプスをすれば…」と話しながらも、実戦で連係確認する貴重な機会を逸したことを残念がった。

 渋い表情のアジウソン監督は茶野を入れた布陣を指示し、「愛媛戦は練習したことを試す。ポジショニングを守りパスミスをしないこと。まずゲームフィーリングを取り戻すことが目標」と狙いを挙げた。前後半メンバーを入れ替えて行うが、中山の起用は回避する考えを示した。



注目の3ボランチ 右前に菊地「実戦通じ、詰める」

 ○…いよいよ鹿児島キャンプ初の実戦を迎える。14日のJ2愛媛との練習試合。守備的中盤に3人を置いた3ボランチが、攻守両面でどれだけ機能するかが注目される。

 中央の底にファブリシオ、右前に菊地が入り、左前は新戦力のマルキーニョス・パラナが担う。11日に試行し、フルコンタクトなしのポジショニングの確認を行っただけ。昨年も何度か使用したシステムだが、メンバーが入れ替わったことで周囲との連係に不安も。菊地は「感じとしては悪くないが、試合をやらないと分からない」と現状の感触を説明した。

 アジウソン監督は失点のリスクを覚悟しながら攻撃サッカーを目指す。その方針からすれば、まずは攻撃をどう組み立てるかがポイントになる。13日の練習でも3人のパス回しから、成岡ら前線の流動的な動きを絡めて、攻めを組み立てた。ここで時間的タメやリズムを作って両サイドへの展開が狙いのようだ。

 3ボランチにかかる期待は大きい。しかし、菊地は「やる以上勝ちたいが、パラナはまだ慣れていない。今は実戦で互いの癖、能力を早くつかんでから詰めていくしかない」と冷静に指摘。ファブリシオも「福西とパラナが入れ替わっただけでシステムに問題ない」。2人のプレースタイルが異なるが、「あとは慣れること」と実戦を通してのコンビ熟成を強調した。
静岡新聞より)



ペンギンただいま!

思い切りうしろ髪を引かれながら、東京に戻ってまいりました。

秀さんの怪我、本当に痛そうで、胸がつぶれる思いでした。

このキャンプ中の秀さんは本当に兄貴的存在で、練習プレー中は試合でみるいつもの秀さんなのですが、ストレッチ前のランニングで先頭で走るのですが、「5周です」とか、鹿児島県の物産を贈られる時に、受け取る側に立つ時はちょっぴりハニカム姿が可愛かったりしてました。

アジ監督とは通訳さん無しでいろいろと説明をうけていたり、内山コーチとも良く話をしていたりと、していただけに、本当に残念ですが、そういったものはこの先も続けていけるものですから、練習を先頭で引っ張ってはいけないけれど、後ろからけしかけて(蹴りつきでw)欲しいです。



さて、練習試合のほうは、雨の中、5-0で勝利のようでよかったです。



キャンプレポをコネタとお写真で作りたいのですが、荷物を宅配で送ってしまったので、最初の方の焼いたCDが手元にないので、ちょろちょろとそのうちおおくりしたいなと思います。



さて、キャンプ明けの練習試合情報

2月21日の水曜日に磐田でFC岐阜さんと練習試合があるとFC岐阜さんのHPに書いてありました。

また、2月24日の土曜日にヤマスタで名古屋グランパスさんと練習試合があるとグランパスさんのHPに書いてありました。

磐田さんではまだ、発表がありませんし、一部の情報によれば、非公開になる可能性があるとか、ないとか。。。。?

まあ、とにかく、その前のロッソ戦もありますし、キャンプもまだ続きますのでこれ以上の怪我人が出ないことを祈り、暖かく見守りたいと思います。