さて、どう受け止めるか
前田ひざ再検査、中山は腰痛 緊急事態の磐田
磐田は6日、磐田での練習を打ち上げた。7日に春季キャンプ地の鹿児島市に入るが、FWの核となる前田は右ひざ痛で不参加となり、早くも想定が崩れた。前田は右ひざの半月板損傷が濃厚となり、再検査を待って手術するかどうかを最終決断することになった。
前田は5日にMRI(磁気共鳴診断装置)検査を受けた。練習を回避したが、「痛みは引かない。1時休んだあと、走ってから痛みもひどくなった」と前田。半月板が痛んでいるとの見解が強まったため、帯同せずに磐田に残留して再検査を受けることに決まった。
アジウソン監督は「再チェックを待つ。大きな問題にならず、早く復帰するように祈りたい」と朗報を待つ心境を語ったが、現状では、手術する可能性が強そう。手術となれば開幕はもちろん、長期離脱も避けられない。
また、中山も昨年末に「尋常な痛みではない」と語った腰痛を再発した。キャンプには同行するが、鹿児島で状態を見ながら治療とリハビリを進めることに。出だしから主力FW2人を欠く緊急事態の様相。「先のことも考えるが、現状の選手で進めていく」と監督は話すが、開幕も迫るだけに、2人の状況次第では緊急補強などの対応も求められそうだ。(静岡新聞より)
まずは、前田君の怪我が大事に至りませんように、そして隊長の腰痛が早く良くなりますように。
さて、この一大事を磐田さんとしてはどうとらえるかですね。
まあ、水面下では新たなブラジル人獲得に動いているようですが(でも、噂の選手はレンタルで入ってるチームに残りたいようなことを発言しているようです)。
今度こそフロントしっかり!と思いもあり、
現場としては、キャンプ前という時期だけに、
戦術練習を始める前だから、なんとかいる選手でいろいろ試そう!
FWレギュラー獲得のチャンスだ、頑張るぞ!
と、いうなんとか前向きな気持ちでいかなければいけませんね。
よそ様のチームでも、練習試合で負傷するなど問題を抱えています。
代表もありますし、予測のできない怪我にそなえて、
鹿児島ではいろいろなパターンを練習して欲しいものです。
そして、公式から正式に発表がありました。
チームキャプテン:中山雅史選手
チームキャプテン(副):川口能活選手
ゲームキャプテン:鈴木秀人選手
ゲームキャプテン(副):田中誠選手、前田遼一選手
さあ、鹿児島に出発!