走って、走って!

走る新生ジュビロ “奪冠”へ始動



 サッカーのJ1磐田が29日午前、磐田市ヤマハスタジアムで始動した。ベテラン勢の一部が抜けて世代交代の真っ最中だが、6人の新戦力を迎えたアジウソンジュビロ。29選手がスローガン「ヴァーモス・コンチーゴ(共に進もう)」の下、復活を目指して新シーズンのスタートを切った。

 今季もチーム主将を務めるリーダー中山、川口、鈴木ら主力勢はもちろん、マルキーニョス・パラナ、岡田ら新加入組も集結した。選手の表情は自然と引き締まる。芝とボールの感触を確かめながら体をほぐした後、ランニングを開始した。

 例年より約1週間遅い始動で、ほとんどのJ1チームがトレーニングに入っている。しかし、選手個々は既に自主トレでウオーミングアップ済み。アジウソン監督も「開幕までの準備は大丈夫。しっかり走り込む」と焦りはない。2月7日からの鹿児島キャンプまでに、磐田できっちりと“戦う体”を作り上げる。
静岡新聞より)





走る走る初日から2部練習 監督「タイトルへの一歩」



 J1磐田は29日、始動初日から午前と午後に分ける2部練習に取り組んだ。アジウソン監督は「これがタイトル獲得への一歩。勝利するためのアグレッシブなサッカーをやりたい」と気合を入れた。

 午後は筋トレ中心。主将の中山もきっちりとメニューをこなしたが、主力の一部を欠いて迎えた新シーズンに危機感を強調していただけに、表情は厳しい。「いよいよ(シーズンが)始まったと実感できたのは良かった。楽しみながらも真剣に取り組みたい」と始動の感想を口にした。

 アジウソン監督は当面、フィジカルコンディション作りを進め、キャンプから戦術の浸透を図る方針。チーム作りは始まったばかりだが、中山は「1人ひとりがより向上心と危機感を持ってやらないといけない。勝つことが大事だが、1つひとつの試合が大切。その積み重ねが優勝争いにつながる」。あらためてベテランの果たす役割を語るとともに、若手、中堅の奮起も求めた。

 磐田での練習はキャンプまで休日なしで、ほぼ2部練習を続ける予定。
静岡新聞より)





走る走る走る磐田が全体練習をスタート



 磐田が29日、ヤマハスタジアムで今季の全体練習を開始した。午前は60%のスピードでのランニングを、インターバルを入れながら約1時間。その後に腹筋、背筋などを鍛えた。午後は大久保グラウンドの室内で約1時間のサーキットトレーニングを行い、その後、約30分走って終了した。



 GK川口は「僕は沖縄で(自主トレを)やってきたし、体はできている。31歳は若い。まだまだ体も動きます。これからですよ」と充実した表情だった。
日刊スポーツより)



走る走る走る走る今季40歳の中山 若手のお手本



 磐田が29日、ヤマハスタジアムで全体練習をスタート。ベテランFW中山雅史は「タイトルを獲得するには、目の前の1試合1試合を全力で勝ち取る姿勢が必要」と危機感を訴えた。



 中山は自主トレなどで体をつくってきただけあって、走りは軽快だった。29日午前のフィジカル練習は約1時間30分。たっぷりと汗をかいた中山は、40歳となる今季に懸ける思いをこう語った。「昨年の成績(J1の5位)で勘違いしないようにしたい。今季は、組織的な攻撃と守備が求められる。守りでは、仕掛けてボールを取りに行く姿勢が大事。攻撃では速攻だけでなく、遅攻のバリエーションを加えたい。」



 昨年はどちらかというと、カウンターサッカーが軸だった。しかし、それでは限界がある。相手が守りを固めてくれば、何もできない。しっかりとしたプレッシングで、高い位置からボールを奪うほか、中盤を組み立てる作業も必要となってくるのだ。一方、個人的には「少しでも長い間、ピッチに立てるように、チーム内の競争に加わっていきたい」と意欲を示した。



 磐田は服部、福西とチームを支えた主力が他クラブに移籍し、急速に若返りが進行。その一方で長年にわたってプロの一線で頑張ってきた中山の経験と知恵はチームにとって不可欠。アジウソン監督は「中山はジュビロのシンボル。彼の高いプロ意識を、若手が見習って欲しい」と話した。今季のレギュラー奪取に向け、J通算最多得点者・中山の挑戦が始まった。
中日新聞携帯サイトより)



ペンギンさあさ、始まりました。やっと始まりました!

とにかく今は、走れ走れの段階。

終盤に怪我をしたマコちゃん、秀さん、林君、選手権で痛めてしまった山崎君などもいますが、それぞれにあわせて、とにかく走れ、走れ!



他にも、アジ監督は隊長に44歳まで続けて200得点を目指して欲しいとの事

ということで、出場機会をよろしくお願いします!