天皇杯準々決勝に行ってきました
今年の全日程が終了してしまいました。
選手、スタッフ、サポーターの皆様お疲れ様でしたm(__)m
こうやってはじめると一年を振り返ってしまいたくなりますが、
まあ、それは時間があれば後々ということにしますが、
一言で言えば、「出入りの多い一年」でした。
まだまだ、そんな話題が残っていますけどね。
さて試合。
大宮戦とはうってかわって、好天に恵まれた埼玉スタジアム。
相変わらず、真っ赤っかではありましたが、席が一番前だったことと、
まわりが皆、ジュビサポさんだったのもあって、さほどの威圧感も感じず、
試合がはじまりました。
2週間と時間があいた事、そして大宮戦の反省が活かされたのか、
(もちろん相手がグダグダだったこともありますが)
次第にリズムをつかんで、磐田さん押せ押せムード!
選手もよく走っています。
そして、前田君のゴール!
そのまま、前半終了でしたが、ハーフタイムで戻る秀さんが心なしか、
足を引きずっている様にみえて心配でした。
後半、すぐさま、福ちゃんのゴールで2点目。
ここまではよかったのですが、ここからピタっと足が止まってしまって。。。
中途半端な位置でのパス交換をあっさり奪われてしまったり、
中へ中へとパスを出していて網に引っかかってましたね。
あっさり同点に追いつかれてしまって、もうダメかと思いましたが、
ワンちゃんのゴールで同点。延長を経て、PK。
不可解な判定てんこ盛りではありましたが、
それでも決めれるところで、決めれなかった、2点差を守りきれなかった事が
残念な結果になってしまったんだと思います。
来期はアジ監督で1からスタートできます。
試合後、「リーグ戦、カップ戦、天皇杯どれでもいいからタイトルを取ろう」と挨拶があったそうです。
しっかりと準備をして、来年も戦って欲しいと思います!
前半、プレーが止まっている間、なにやらおしゃべりを始めた二人。
秀さんはホントよく相手のFWさんとお話をしてます。
しかも、にこやかに
もちろん、プレーが白熱してきたら無理なんですが、試合開始直後に、プレーが止まると、こんな風に話をしています。
一体何を話しているんでしょうね、まさかそれで油断させるわけではないと思いますが、、、、
試合まえに、引き上げる時には、岡野選手ともにこやかに挨拶をしていました。
ゴールを決めた前田君とファブリの熱い抱擁。
なんでもこの二人、非公開練習の時に
集中していなかったファブリの胸ぐらを前田君がつかんだとか!
もちろん、話し合って解決したそうです。
ファブリならアテンソーーンって言えば通じたのに\(^^;;
でも、前田君て物静かなイメージがありますが、
なんといってもうちのエースですから、これからもドンドンぴっぱって貰いたいですね。
こちらは、2点目、福ちゃんがズドンっていうか、スパンと決めてくれました。
そのまま、ゴール近くまで、とっとっとって歩いていったので、
サポーターにアピールするのかと思ったら、そのままでした。
まあ、福ちゃんらしいけどね。でも今日の福西キャプテンはよく動いていました。
交代後もせっせとお水を運んだり、コートを着ていない選手にかけてあげたりと、気配りの人でした。
延長戦中、余ったコートでおこた状態で観戦してました。
後半、2・3度もふらふらーと倒れそうになって、踏ん張ってた秀さん。
相手の得点が決まってしまって、一瞬秀さんを見失ったと思ったら、
ピッチのその外に出てました
もともと先週はずっと別メだったはず。無理したのかな、、、
ビデオで確認すると、痛めた脚を抑えながら、片方で指示出してたり、
ピッチから出た後、「アウト、アウト?」っていっているようで、相当しんどかったのだと思います。
オフになるとはいえ、長引かなければいいのですが。
お疲れ様、来年もよろしく頼みます
逆転されて、ガクッとなるかと思いましたが、すぐさま同点に追いつきました。
ワンちゃんとヨシくんユース同期コンビ。
ワンちゃんがPKを失敗して、呆然と座っていた時、真っ先に迎えにきたのがヨシ君でした。
これからも良きライバルとして切磋琢磨してほしいですね。
試合終了後、一悶着ありましたが、怪我をした秀さん以外の全員でサポーターに挨拶。
秀さんが交代して、30代が洋平さんだけという、本当にヤングジュビロになりました。
延長戦を見ていて、涙が出てきました。
それは、
この試合勝ちたいなぁ、悔しいなぁって気持ちと、
今年、出て行ってしまう選手の事を思ってしまった事、
そして、何年後かにはこうなってしまうんだなぁ。。。
と、寂しいことを考えてまして(><)
勝利で終われなかったけれど、いろいろと考えさせられる試合でありました。