だんまくとゲーフラ

中山選手フル出場に思う



○…サッカーJリーグ1部(J1)大分戦終了後、ピッチ中央に整列したジュビロ磐田中山雅史選手は、厳しい表情で独り言をつぶやいていた。39歳の誕生日に巡った今季初先発。カレン・ロバート選手の同点弾をアシストするフル出場で終えた。しかし、試合は再逆転を許しての敗戦に、「90分やれたのは収穫だが、踏ん張りきれなかった」。今季初の3連勝を逃したチームは、2試合連続で得点直後に失点。「守りきる強さ」「勝負強さ」を鼓舞する男には、やりきれなさが残る結果だったろう。



 ○…もう5年以上も前の話になる。中山選手の1年でも長い現役を願った当時の首脳陣が「間引き起用の可能性」も示唆したことを伝えた折、「お情けはいりません」と一瞬気色ばんだ後、「もともとが下手だから、伸び白は大きいんです」と笑った。当時30代半ばを前になお「成長」を意識していた中山選手。40代を目前に「伸び白」は昔話かもしれないが、「出場するために何をすべきか」「出たら何をすべきか」というストイックなまでの姿勢は変わらない。だからこその先発起用である。



 ○…決して「ピッチにいるだけでいい」とは思わない。変わる存在の台頭こそチームの成長であり、それでさらなる闘争心をかき立てられるのも中山選手の真骨頂である。数的不利を強いられる中、ワントップとして中盤まで下がってポスト役に徹し、押し上げも待った。「精神的支柱」「カリスマ性」といった枕言葉を超え、1プレーヤーとしてフル出場にふさわしい「戦力」にほかならなかった。「化け物」でも「超人」でもない。ましてや「お父さんたちのヒーロー」でもない。故障者続出の苦境に「ない物をねだっても仕方がない」と答えた中山選手。それは「天才全盛」が久しい時代にあって、彼自身の「自己確認」にも聞こえた。



ペンギンコラムなのでちょっと長いので、抜粋しました。静岡新聞は無料登録が必要ですが、興味のある方は全文をどうぞ。

 大分戦の写真、まだまだ編集には取り掛かれないけれど、アップ中の写真で、中山隊長の腕に絆創膏らしきものを発見。たぶん注射とか点滴とかの針の後だと思います。本当のところは分からないけれど、こういうのを見るとついつい心配してしまいます。

 でも、現役である以上、いつでも戦える準備を怠らない中山隊長

次節の出場、っていうか体力の回復具合が心配ですが、きっと万全を期して望んでくれるでしょう。

ガンバレ!中山隊長!!





怒る9月23日の磐田 vs 大分(ヤマハ)のゲーフラ掲載におきまして、撮影したデータの消失により掲載を見送らせていただきました。

掲載を楽しみにしていただいた磐田サポーターの皆様には深くお詫び申し上げます。

なお、10月7日の磐田 vs G大阪(静岡)にて再度取材を行いたいと思いますので、取材へのご協力、何卒宜しくお願い致します。
J's GOAL

怒ええーー!データを紛失!!

忙しい合間をぬって一生懸命作っているのにー、荷物になるのにー

って皆、思ってますよ絶対!

私は作ってませんけど\(^^;;

まさか、やばいものが写ったとか、全然ゲーフラがあがんなかったとかじゃないですよね??

ということで、改めて10月7日に撮影をするそうです。

10月7日といえば、秀さんのお誕生日ドキドキ小

秀さんのゲーフラ沢山あがるといいなぁ。。。