京都戦も4−5−1

サッカー新布陣徹底を目指す



 磐田は15日、ヤマハスタジアムで紅白戦を行い、浦和戦から導入した4・5・1システムの熟成を目指した。

 サイドバックの攻撃参加のタイミングは向上。さらに、福西が復帰したダブルボランチの押し上げなどから好機も生み出した。 鈴木、服部の両サイドバックも好感触を強調し、名波も「まだ完成形とはいかないが、シュートまでの形も徐々に増えてきた」と前向きにとらえた。 しかし、GKの好セーブもあって無得点に終わるなど、決定力不足の解消とはいかなかった。



 心配された福西の脚の状態はまずまずでファブリシオとのコンビネーションも問題なし。京都戦が新システム初実戦となる福西だが、4バックは日本代表でも経験済み。

「あとはフィニッシュ。もう少し攻めのバリエーションを増やさないといけない」と冷静に分析した。

静岡新聞より)


OK磐田4バック継続、村井SB攻撃的布陣も



 山本監督は、今後も4バックを継続することを示唆した。18日のホーム京都戦をにらんだ紅白戦(25分ハーフ)は、終始4バックで連係を確認した。

 今回は従来の3バックに戻すのか注目されたが、同監督は「4バックの内容に手応えはある。守備の連動性、プレス、球際の厳しさをこれから上げていきたい」とレベルアップを狙う。

 2本目途中からは村井をサイドバック(SB)へ下げ、MF船谷を左MFに起用する攻撃的布陣もテスト。日本代表でSBのプレー経験を持つ村井の特徴が生きるシステムでもあり、「浦和戦でも選択肢の1つだった」(同監督)と明かした。



 キーマンとなる村井は「SBは興味あるポジション。(中盤でも)サイドからシンプルに手数をかけずにつないで、シュートまでいけたらいい」と、ゴールへ意欲的だ。システムだけでなく、メンバー構成もオプションが増え、勝利という結果が伴えば、成熟度は一気に高まるはずだ。
日刊静岡版より)


ペンギンまた、テストですか。マコが交代しなかったら慎ちゃんのSBにシステム変更する予定だったそうですが、ソレって先週練習したんですか。で、やっぱりカレンのワントップなんですね。遼一君が帰ってきたらどうすんだ。つーかもしかして遼一君の復帰は相当時間がかかるのか。ですぐさま、新潟戦があって、おそらくナナさんが出ないと思うんだけどそんときゃどうすんだ。福ちゃんは大丈夫そうですね



 マコちゃんは、欠場確定ですが、どうやら大分での代表の試合は昨年の優勝チームが「アジアの戦い」で出場しないことになりそうですので、「4バックもいけますよ」っていうところを見せて欲しいので早く疲れをとって怪我を治して復帰して欲しいものです。

 ところで、あてにならない公式練レポではなく、練習見学をした方達のサイトなどをみると、実は慎ちゃんの悩みが一番深そうであります。

 去年からずっと思っていたことですが、慎ちゃんには早く点をとって欲しい。そうすれば凄く自信にもなるし、チームがさらに一体になるような気がします。がんばれ慎ちゃん!