明るい兆し

サッカー磐田FW前田はA代表辞退へ



 磐田は東京戦(17日、ヤマハ)に向けて紅白戦を実施した。日本代表キリン杯メンバーに選出されたものの辞退する方向のFW前田遼一(26)は先発復帰が確実。猛ゲキを飛ばしてチームを引っ張った。



 文字通り、鬼気迫る表情だった。東京戦に向けた紅白戦。前田は何度も味方にゲキを飛ばした。「行け! もっと行けよ!」「なんでそこなんだ!」。FW中山やMF村井ら年上にも、容赦なかった。勝利への強い思いから出た言葉。それだけに、中山も「そういうのが大事なんです。言いづらいことだけど、前田が言えばね。前田自身も自覚がだんだん強くなっている」と理解し、頼もしさすら感じていた。



 3カ月ぶりに復帰した日本代表は、辞退する方向になった。選ばれたことに、前田は「光栄です」と言うものの、2月に自身3度目の右ひざ半月板手術を受けて、今月6日の川崎F戦で復帰したばかり。まだ先発もフル出場もなく治療を続けている状態に、クラブ側が慎重を期して辞退を申し入れた。前田自身もチームのため、代表のために、今は早く万全な状態に戻すことしか頭にはない。2連敗で迎える東京戦。その一戦だけに、前田は集中している。
日刊スポーツより)





OKジウシーニョと鈴木秀 紅白戦で復帰



 ジュビロ磐田は15日、ヤマハスタジアムで、17日のFC東京戦に備えた最終の紅白戦を実施。怪我で戦列を離れていたFWジウシーニョ、DF鈴木秀人両選手が後半から出場し、ベンチ入りの期待が膨らんだ。



 左肩鎖関節損傷のジウシーニョ選手は左肩をかばってプレーしていたが、安定したキープ力と、ドリブルでチャンスをつくった。左足内転筋痛の鈴木選手も最終ラインを押し上げた。紅白戦終了後、2選手は「もう大丈夫」と、明るい表情をのぞかせた。内山監督も「2人とも、16日の最終練習には参加させる」と語った。



 恥骨炎からの完全復帰を目指すカレン・ロバート選手も、トップスピードのドリブルで仕掛けるなど、ベンチ入りをうかがう動きだ。

 磐田のGK川口能活選手は「ホームでの戦いだし、連敗を止めたい」と決意を語った。
中日新聞携帯サイトより)





ペンギン怪我人さん達がどんどん回復に向かっています。

リーグ中断はあるものの、まだまだナビスコカップもありますし、

気分よく中断に入ってほしいものです。

前田君の辞退は賛成。せっかく治ってきたのに(だいだい代表で怪我したんだし)ここで無理してしまって、ズルズルと長引かせるより、磐田のエースとして堂々と代表へ送り込みたいですからね。



さて、明日はFC東京戦、そしてあさっては、サテライトの対川崎戦が等々力であります。

もしかしたら、秀さんもサテ戦にでるかもしれないですね。



どちらも、応援しましょう♪