ここに来て、怪我人多発

ショックジュビロ磐田・FWカレンが長期離脱 恥骨炎の疑いで



 ジュビロ磐田のFWカレン・ロバート選手(22)=U−22日本代表=が恥骨炎の疑いで、長期の戦列離脱をすることが10日、分かった。復帰の時期は未定のため、天皇杯を戦っている磐田、そして北京五輪出場が決まったU−22日本代表にとっては頭の痛い話となった。



 カレン選手は約3週間前のリーグ大分戦から、恥骨周辺の痛みに耐えてプレーしていた。しかし、8日のサテライトリーグ東京V戦で、先発しながら低調なプレーで交代。事態を重くみた磐田の医療スタッフは10日に緊急ミーティングし「このまま、だましだましプレーすることは良くない」と判断、練習を休んで、治療に専念する方針を決めた。



 医療スタッフの方針を聞いた内山篤監督は「カレンは、恥骨周辺の痛みで体のバランスが崩れ、パフォーマンスが確実に落ちていった。将来のことを考えると、休ませるしかない」。10日に医療スタッフのチェックを受けたカレン選手は「痛みを抱えたままプレーしてもよくない。しっかりと、治して来年に備えたい」と話した。北京五輪に向けたU−22日本代表のキャンプは来年2月が有力。それまでにはけがを完治させたい。



 恥骨炎は、激しい運動を繰り返すプロサッカー選手の職業病。磐田では、前田遼一選手(26)も2005年末にかかり、約2カ月間の休養を余儀なくされた。
中日新聞より)





悲しい村井 腰痛のため天皇杯5回戦・広島戦欠場か



 ジュビロ磐田の左アウトサイドの村井慎二選手が腰痛のため、天皇杯5回戦・広島戦を欠場することが10日、濃厚となった。広島の右アウトサイドは、日本代表の駒野友一選手だけに、磐田は選手のやりくりに苦労しそうだ。

 村井選手は8日の静岡産業大戦の前半に腰を痛め、途中退場。9日は完全休養したが、10日も依然として痛みが残り、筋力トレーニングもできない状態だ。10日、治療とマッサージを終えた村井選手は「静産大戦の前半、守備でターンしようとした瞬間、腰に『バーン』と痛みが走った。今は、(患部周辺を)動かせない状態」と語った。



 村井選手が欠場した場合、左アウトサイドはマルキーニョスパラナ選手の起用も考えられるが、同選手も右ひざを痛めて、10日午前の練習を休んだ。パラナ選手は「天皇杯は最後の戦いなので、痛みを我慢しても出場するつもり」と話すが、万全の状態ではないのが気掛かり。広島はJ2に降格が決まったもののタレントはそろっている。とりわけ、右サイドの駒野選手の突破力は磐田を悩ませそうだ。
中日新聞携帯サイトより)





ペンギンいやー、柏戦でいい感じになって、さあ、天皇杯へ!というところで、怪我人が続出しております。

まず、大分戦で痛めた健太郎君は全治1ヶ月なので、無理。

そして、先日の静産大との練習試合で、腰がバーンの慎ちゃん

柏戦でもしきりにソックスをズラして、脚を気にしていたパラナさん。



そして、職業病とはいえ、カレンの恥骨炎は、痛いです。

天皇杯もさることながら、五輪代表争いがあります。

しかもこれからはオーバーエイジが参戦するかもしれないという状況では、しっかり、早く治したいところです。



しかし、ここに来て林さんが好調でよかったね。

っていうか、来年はどうするんだろう?

仙台の彼は本当に来てくれるんだろうか?

うちって、各年代の代表がいるけど、それって重なって抜けたりすることもあるんじゃあ、ないかしら?ちょっと心配です。



で、ファブリはどうなってるの?