出て来い!若者!!
名波、磐田復帰へ 2年半ぶり
J1磐田から東京Vへ1年の期限付きで移籍していたMF名波浩(35)は5日までに、来季、磐田に現役で復帰することを決め、オファーを出していた磐田側に意思を伝えたことが分かった。来季は2年半ぶりにサックスブルーのユニホームに袖を通し、内山篤監督・柳下正明コーチの体制下で、常勝チームの再生を目指すことになる。
名波は一昨年途中、アジウソン前監督とサッカー感の違いなどもあってC大阪へ期限付きで移籍した。今季はJ1昇格にかけるラモス監督の熱望を受け、磐田に戻らずに東京Vに期限付きで移籍した。シーズン序盤は先発で出ていたが、終盤にかけて出番は激減。最終節のC大阪戦で先発し、東京VのJ1復帰を見届けたものの、燃焼し切れていなかったという。
昨季、東京Vに移る際、「90%、今季がラストイヤーになる。楽しいサッカーをやることは変わらない」と今季で引退の可能性も臭わせていた名波。指導者への転身なども選択肢の1つだったようだが、ケアが必要なひざの状態も問題なく、十分にプレーできるコンディションも維持。「揺れ動いたが、不完全燃焼のシーズン」などと心境を漏しており、強いジュビロ復活を目指す磐田側の強い要請に応じて、引退を延ばして現役続行を決心したようだ。
アクションサッカーの復活を目指すチームにとって、名波の経験、技術が若手に与える影響は大きいだろう。(静岡新聞より)
磐田が川崎・河村の復帰を希望…内山監督が実力を高く評価
J1川崎・MF河村の復帰を磐田が希望していることが5日、分かった。今季は期限付き移籍で川崎に加入し、ボランチとして安定した守備力を発揮。アジアCLなどで強行日程を強いられる中で14試合に出場した。来季続投が決まった磐田の内山監督は黄金時代を知る男の実力を高く評価しているという。(サンスポより)
中山が契約交渉 次回にも更改へ
J1磐田は5日、選手との契約交渉を本格化した。FW中山雅史も1回目の交渉を終え、「(年俸)落ちているが、金額的に不満はない。(ほぼ合意)となると他からのオファーがこなくなるよ」と煙に巻きながらも、「あとは判を押すだけ」と契約を更新する方向を示唆した。
強化担当者との会談の中心は「チームの現状と来季」。中山は「若手が現状に満足することなく伸びてくれないと。危機感を持ったときだけでなく、日々の練習から気持ちの部分でも出せるようにしないと」と注文を付けた。
自身に関しては、「もっと試合に出たい。そのためにはレベルを上げて信頼も得ないと。筋力だけでなく、頭も鍛えていきたい」。数字的な目標は明示しなかったが、「まず体力だが、年齢的に変わらないことはすごいことで、進歩かも。それ以上を求めていかないと維持できない」と話すと同時に、「天皇杯は取りたい。気合を入れていく」と意欲を口にした。(静岡新聞より)
いよいよ、磐田さんでも、契約更改の話題が出始めました。
そして、ナナサンの磐田復帰、カワムさんも復帰の方向のようで、お懐かしいメンバーが揃います。
とはいっても、この先ベテランを追いやる勢いのある若手にドンドン出て着てもらわなくては!
まずは、現存のメンバーで天皇杯をとらないとね!
笑顔は合格点だけど、決めるところはビシッと決めてね
ワンちゃん、カレン、マツケンの来季の抱負