1点と100点とギャクテン
前田が代表初ゴール
サッカー日本代表がアフリカ大陸王者のエジプト代表を迎えての「アジア・アフリカチャレンジカップ2007」は17日、大阪・長居陸上競技場で行われ、8月22日のカメルーン戦以来となる先発出場を果たしたFW前田遼一(磐田)が、代表2戦目にして記念すべき初ゴールを決めた。
後半7分、相手ゴール前で8月22日のカメルーン戦以来となる先発出場を果たした前田が、代表2戦目にして記念すべき初ゴールを決めた。裏のスペースに抜け出し、山岸(千葉)からのパスを受けると、落ち着いて右足で流し込んだ。「スペースが結構あるんで、うまく使えればいい」とエジプトの映像を見て狙っていた攻略法をきっちりと実践した。
前半からくさびでボールを受けてダイレクトでさばいたり、裏に抜け出したりして再三にわたってチャンスを演出。前半36分には、ゴールこそならなかったが、オフサイドぎりぎりのタイミングで裏に飛び出してドリブルで独走、GKと1対1の場面も作った。
「ゴールを決められたのはよかったが、その分相当、外していたので、もっと決められるようにしないと」と試合後は課題を口にした前田。代表内での激しいFW争いの中で貴重な結果を出したが、「Jリーグでいいプレーをしないとまた代表に呼ばれないので、帰ってから頑張りたい」と気の緩みはなかった。(静岡新聞より)
川口“名誉”国際Aマッチ100失点
【日本4−1エジプト】日本代表のGK川口が国際Aマッチでの失点が100点に達した。後半13分、直接FKが相手FWモハメド・ファドルに当たりコースが変わって入る不運なゴール。だが、これも日本のゴールを守り続けての“名誉”の証で、90分単位の失点率も0点台を死守している。「記者の皆さんに言われていたので、ああ100点になったかと。できれば大台にはいきたくなかったけど、チームが勝って良かった。これ以上は増やさないように頑張ります」と話した。 (スポニチより)
U−22日本 逆転負けで首位陥落
反町ジャパンが痛恨の黒星を喫した。U―22日本代表は17日、敵地ドーハでカタールと対戦。前半43分にDF青山直晃(21=清水)のゴールでリードしたものの、後半の2失点で逆転負け。今年2月に始まった2次予選から10試合目にして初めて敗れた。カタールと勝ち点で並んだ日本は得失点差で2位に転落。4大会連続の五輪出場へ、次戦11月17日のアウエー、ベトナム戦は負けられなくなった。(スポニチより)
またまた、ご無沙汰でございます。
仕事の方も一段落つきまして、またちょこちょこと更新ができそうです。
さて、昨日はW代表戦。フル代表の方は、仕事の都合でテレビ観戦すらままならない状態でしたが、こっそり隠し持った携帯テレビのスイッチをいれたら、
なんと、前田君の初ゴールを見ることができ、非常に嬉しかったです。
代表2戦目でのゴールということで、後々の事を考えるとすんなり初ゴールが決められてよかったです。
ひざの具合が心配ではございますが、鹿戦も活躍して欲しいものです。
さて、能活さん。100失点目を喫してしまいましたが、これも長い間代表として活躍してきたからで、日本代表の進化とともに失点は減っていったのではないでしょうか?
3桁のカウンターならまた000に戻ったと思えば(^^;
まだまだ、能活さんの活躍を期待しております。
五輪代表ですが、まあ、過去の予選というものも、そうすんなり勝ちあがれたものはないわけで、ここからが正念場ですね。
康太君が先発で無かったので、試合が始まった時点ですっかり寝入ってしまい、朝結果を知っただけですが、あの、ドーハーの悲劇ほどの悲劇でもなく、残りとにかくガンバレということですね。
次回、出場停止の選手や怪我の選手が多いということで、康太君やカレン君にも選出、出場の機会が巡ってくる可能性がとても高くなりました。
以前、カレン君が何かで、「代表初ゴールが五輪出場を決定させるものだったらいいな」みたいなことを答えていたのですが、その時は、そんなことを言わすにさっさと決めないと出れなくなちゃうと思っていました。
ええ、まさしくといった感じになってきました。
ぜひぜひ、代表の窮地を救うゴールを決めて欲しいなぁと思います。