少ない情報からいろいろと

飛行機パラナ全治3カ月 ブラジルで検査へ



 J1磐田は30日、練習を再開した。3連敗を喫して立て直しを目指すが、MFマルキーニョス(M)・パラナは左ひざ内側側幅じん帯損傷で全治約3カ月と診断された。ボランチサイドバックとして攻守に活躍していただけに、チームにとっても痛い長期離脱となった。

 パラナは新潟戦の終了間際、単独でひざを内側にひねったという。31日にブラジルに帰国し、現地の医者に検査を受けた上で、手術するかどうかも含めて治療方針を決める。パラナは「けがは少ない方だったし、左ひざのけがは初めて。回復に全力を挙げ、なるべく早く戻ってチームの助けになりたい」と沈痛な表情で語った。

 同じ新潟戦で右ひざを痛めて交代したMF成岡は検査の結果、大きな問題がないことが確認された。ランニング中心に別調整した成岡は「いつ痛めたのか、はっきりしないが、打撲のようだ。ひざの中は大丈夫だったし、痛みも減ってきた」と説明。6月10日のリーグ再開戦までに調整する考えを口にした。
静岡新聞より)



ペンギン連敗はするわ、怪我人は出るわ、移籍問題が浮上するわと、一足先にジメジメ、イライラの季節に突入しちゃった磐田さんです。

パラナさんはブラジルでの治療となりますが、こういうコメントを言ってくれるだけで嬉しいです。

 いろいろなサイトや掲示板とかを見たけれど、なかには役に立たないとか、もう戻ってこなくていいとかいう文面を読んで悲しくなりました。

確かに、ファブやロドのように派手なことをやってくれるわけではないし、親分やアジ(選手)のように、影響力もなかったかもしれないけれど、この5月この失点ですんだ要因の一つにはパラナさんの献身的な守備があったからだと思います。

 特に印象に残っているのは、ダービーの時。能活さんが飛び出してボールを止められず、もうダメだと思った瞬間、ゴール前で体で止めてくれたのはパラナさんでした。

 攻撃の方は、確かに今一つ呼吸があっていなかったけれど、新潟戦でのファブリとのパス交換はさすがと思わせるものがありました。



 アジの動向に関係無く、必ずや戻ってきて欲しい選手です。



クラッカーそして本日、お誕生日のナルちゃん。

軽症のようだし、1週間空くことだし、しっかり治した上で、間に合って欲しいなあと思います。



雷U−22が明大に辛勝で反町監督カミナリ



 このままでは、北京五輪最終予選を勝ち抜けない! 静岡合宿中のU−22(22歳以下)日本代表が30日、明大と練習試合を行い、2−1で辛勝した。昨年のチーム発足後の国際試合出場経験者6人がフル出場しながら学生に苦戦。反町監督から「いいかげんなプレーが、日の丸を背負う試合で許されるのか」とカミナリを落とされた。



 後半4分にDF一柳が2度目の警告で退場処分を受けると、5分後には守備のマークが緩み先制点を献上。何とか反撃に転じて2得点したが、数的不利な状況で終盤はピンチの連続だった。MF上田は「シュートへの意識が低く、失敗を恐れていたかもしれない」とアピール不足に唇をかんだ。
日刊スポーツより)



怒康太君はボランチで出場。今回召集されたメンバーは今後の代表の当落線上のメンバー。今回新しく呼ばれてた選手もいて、皆が猛アピール状態です。

結局、康太君は香港戦の代表入りはしたのですが、チームでやれていないことは、代表に行ったからといってできるわけではありません。

チームと代表では、ポジションは違うかもしれませんが、もっと積極的にプレーをして欲しいです。

マツケンともども、逆に代表で自信をもったプレーをして、良い風を磐田さんに運んでほしいですね。



走るさて、昨日から磐田さんは練習再開。

やっと深夜になって練習レポが入ってきたわけですが、秀さんの事が載っていました。

チームの全体練習に合流して、怪我の具合をチェック。今日リバウンドがでなければ、もう一つステップアップをするそうです。

うーーん、チームが安定してれば、じっくりリハビリ、、、って思うのだけれど、この状況下では、たとえ両足の筋力の差が10%以内にならなくても、出場しちゃいそうで心配です。