いよいよ、明日!

ペンギン日程の関係で1試合だけ残っていた試合が、ガンバ対ジュビロ。ということで、一足早く中断明けのゲームがいよいよ明日に迫りました。

VS この試合、ガンバさんの方は、勝つと首位となり、全チームの中断明けスタートラインを首位スタートで迎えられるという大事な1戦です。

 ストライカーのマグノアウベスさんが怪我で出場できませんが、このチャンスを活かしたいFWの中山・播戸選手などが、必死で来ると思いますので、安心できませんね。



 一方、ジュビロアジウソン監督の初采配試合となります。

ここまで、とても良い雰囲気で練習をしているようですし、また、システムも変わります。突然黄金期のように強いジュビロになる、なんてことは難しいことですが、気持ちを出して、変化を予感させるワクワクする試合を期待してます。

 もちろんここで、勝利して、これで行くぞ!という大きな自信をつかんで中断明けダッシュ!をみせて欲しいなあと思ってますが。

 平日のしかもアウェーの金沢ということで、中々応援に行けるジュビサポさんも少ないかもしれませんが、BSでの放送もありますし、磐田ではパブリックビューイングもありようなので、皆さん、各地で応援いたしましょう炎



サッカー磐田MF福西が鍵握る、頭と体フル回転



 磐田は12日、G大阪とのリーグ再開戦(金沢)に臨む。アジウソン新監督初采配は、4−4−2のシステムが有力で、攻守にMF福西崇史(29)の動きが鍵を握りそうだ。



 7日の練習試合終了後に「(新システムは)ボランチの運動量が必要」と福西は話した。FWと攻撃的MFが従来より高い位置で、中盤のスペースを埋める。守備陣もボランチの位置取りと連動する形で、足の違和感で10日は別調整のMFファブリシオの体調次第では、福西の負担が増す。



 W杯の激闘の疲労も癒えぬまま、福西は1日の合流から無休で、戦術理解を含めたハードな練習を続けている。「先週まで体はきつかったけど、もう大丈夫。今は頭を使わないといけない」。監督の求める形を、念入りに確認している。



 現在暫定11位で、今後の巻き返しを占う意味でも重要な再開初戦だ。「相手の攻撃をしっかり抑えたいけど、まずは自分たちのやろうとしていることをやることが先」。福西が頭と体をフル回転させ、新生磐田のスタートに貢献する。

日刊静岡版より)