[]京都戦まで
柳下コーチ続投 オフト氏来日まで指揮
J1磐田は2日、柳下正明コーチの指揮の下で、フィジカルコンディションの向上を主眼にトレーニングを続けた。
練習再開日の1日は不在だった柳下コーチは、馬淵社長と会談していたことを明らかにした上で、「(オフト監督とも)通訳を交えて電話で話し、一緒にやろうと言われた」とコーチ続投を決めたことを明らかにした。
柳下コーチは、「戦術的なものなど、細かい話はまだこれから。来日まで『任せる』と言われた」と説明。
オフト監督とは3年間、一緒に仕事をして94年と96年はトップチームの監督とコーチの師弟関係で気心も知れているが、「考え方、アクションサッカーは変わらない。昨年、磐田を訪れた時も会食した。しかし、10年たてば人も変わる。グラウンドでは別」と続けた。
今週末にも来日との見方もあるが、「1週間ぐらいは我々でやるのかと思う」と柳下コーチ。(静岡新聞より)
なんだか、ドタバタが続いてますが、オフト監督が来日して落ち着くまでには時間がかかりそうです。ヤンツーさんが責任を感じて辞任の意向を口にしたそうですが、残って選手と共に戦ってもらうのも責任の取り方だと思います。なんとか、立て直して欲しいと思います。
ここまでの試合、もちろんお互いが助け合って采配をしてきたのだとは思いますが、次はヤンツーさんの考えがかなり重要になってきますね。オフト監督が京都戦までに来日してもいきなり采配ということは難しいでしょうし。
メンバーの構成も含めて、果たして全く同じメンバーで戦うのか、それとも重要な一戦に耐えうるメンバーでいくのか、もちろん怪我などの復帰具合にもよりますが、本当に重要な一戦になりますね。
もっとも、ここ一戦というのには強いんですが、その後、あの気合いは何処へいったの?って感じでトーンダウンしてしまう磐田さん。
あと11戦、負けない戦いを集中して頑張って欲しいものです。
もちろん、しっかりと我々も応援していきましょう。